必要なエネルギー量をバランスよく摂取

内臓脂肪がつく原因は、摂取したカロリーが消費するカロリーよりも多いことにあります。

 

極端に言えば、食べ過ぎが原因です。

 

ダイエットのためには、1日に必要なカロリー量から200〜300キロカロリー低めの量を摂取するようにします。

 

でも脂肪を減らすために肉類を減らしたり、ご飯を抜いたりしてはいけません。

 

とにかく偏った食事はダイエットには悪影響を与えるのです。

 

栄養素には、たんぱく質、糖質、脂質の三大栄養素と、ビタミンやミネラルなどの健康を維持するために大事なものがありますが、これらを偏りなく摂る必要があるんです。

 

 

 

内臓脂肪型肥満の人は、筋肉をつけることが大事なのですが、そのための運動をする時に糖分がエネルギー源となります。

 

主食を抜いているような食事ではパワーを得ることはできなくなってしまいますよね。

 

肉や魚などのタンパク質を極端に減らすと、筋肉を作る材料が不足するので、年々筋肉が減ってきてしまうのです。

 

 

 

できれば食事のたびにカロリー計算をするのがいいのですが、これはかなり面倒なことです。

 

だからまずは腹七分目の食事をするようにしてみましょう。

 

健康のために腹八分目とは良く聞きますけど、内臓脂肪を減らそうと思えば、それよりもちょっと小さなくらいで食べるのをやめるのが大事です。

 

お腹いっぱいまで食べないと落ち着かないような人はかなり気をつけないといけません。

 

デザートは別腹と言われるようなら、間違いなくこのタイプに当てはまります。

 

 

 

胃拡張になっていると、満腹感がマヒして食欲のコントロールが効かなくなります。

 

胃拡張は、胃が大きくなっているのではなくて、たくさん食べて胃がいっぱいにならないと脳が満足しない状態なのです。

 

最初はかなり我慢をすることになるかもしれませんが、挑戦してみてほしいですね。

 

食べる量が多い人は、こってりとした味付けの濃いものが多いですから、なるべく薄味にすることもしてください。

 

 

 

今まで身に着いた食生活や味の好みを変えるのは大変ですけど、2週間もすればしだいに満足できる体へと変わってきます。

 

大きくなっていた胃が縮むのも、薄い味になれるのも2週間我慢すればいいのです。

 

 

 

標準体重1キロあたりに必要なエネルギー量の目安

 

・ほとんど活動量のない人やお年寄り⇒20〜25キロカロリー

 

・デスクワーカー、技術者、管理職など⇒25〜30キロカロリー

 

・外出が多い営業マン、店員、工員など⇒30〜35キロカロリー

 

・農業、漁業従事者、建設作業員など⇒35〜40キロカロリー

 

1日に必要なカロリーは、体格や活動量によって変わるのです。

 

普段デスクワークをする人と、力仕事をするような人では、必要なエネルギー量が違って当たり前。

 

同じ食事をしていては、あっという間に肥満になってしまうのです。

食べたい気持ちを抑える

食事の量を抑えて、腹七分目で我慢をしていても、間食をしていては意味がありません。

 

かえって内臓脂肪を増やすことになるかもしれませんからね。

 

昼食はカロリーを考えてラーメンのスープを残したのに、おやつの時間にはショートケーキを食べてしまうのでは意味がないのです。

 

猛烈な空腹感を感じたとしても、数分も我慢すればその衝動は抑えることができます。

 

とりあえず5分間、違うことをしながら気を紛らわせましょう。

 

歯磨きをすると、食欲が抑えられるので、歯磨きをしながら気分を紛らわせるのもいい方法です。

 

 

 

誰かと話をするというのもいいですね。

 

人と話をしていれば、食べることはできませんからね。

 

少しでも空腹感がおさまってくれば、なぜ我慢をしているのか、今食べるとどうなるのかを冷静にかんがえられるようになりますからね。

 

ダイエットをしている意味を思い出せれば、その後我慢をすることができます。

 

 

 

ただ我慢ばかりのダイエットを続けることはとても難しいです。

 

お腹がすいたら、ちょっとだけカロリーの低いものを口にすることもあってもいいかもしれません。

 

低カロリーのガムなどをかむのは、糖分を吸収するのと、咀嚼をすることで空腹感を紛らわせることができます。

 

気分を抑えられない時は、少量を時間をかけて食べてみます。

 

そして次の日からまた頑張ればいいのです。

 

ダイエットをしている間はまったく楽しみがないというのも味気ないものです。

 

どうしてもという時には、自分を許してあげてもいいのです。

 

 

 

ただいつでも近くに食べ物がある環境は考えものです。

 

目で見えている物を我慢することほどつらいこはありませんからね。

 

目に付く場所、手の届く場所には食べ物を置いておかないことが大事です。

 

周りのみんなが休憩をしておやつを食べるような時には、席をはずすなどの工夫が必要になります。

 

いかに我慢をしないかを考えながら、ダイエットをするのが成功への近道です。